飛騨高山ゲストハウス桜花 @岐阜県高山市

  ご無沙汰しております。今回は日本人だけでなく海外の方にも人気な超有名観光地・飛騨高山で泊まったゲストハウスを紹介します。

 ・施設名:飛騨高山ゲストハウス桜花

 ・住所:岐阜県高山市花岡町

 ・チェックイン/アウト:15:00-10:00

 ・料金(9/2-3宿泊、筆者Hotels.com予約):3,124円/泊

 ・館内設備:シャワースペース、シューズボックス、ダイヤルロッカー、共有スペース、共

  有キッチン、カフェ、バーなど

 ・室内設備:コンセント×2

 

 JR高山駅から徒歩で約10分ほど。市役所方面へ向かっていくとこちらのゲストハウスが見えてきます。観光地の古い街並みとは別方向ですが、近くに飲食店やコンビニもあるのでとても便利です。

コーヒーショップも併設されたゲストハウス

 こちらのゲストハウス、入り口で靴を脱いであがると、共有スペースでチェックインと館内設備の説明が受けられます。スタッフさんがとても丁寧に館内の紹介をしてくれたのがすごく好印象でした。

開放感のある共有スペース

 1階には共有スペースの他に共有キッチンやシャワースペースがあります。シャワースペースはとても綺麗に清掃されていて気持ちよく利用することができました。

 階段で2階に上ると宿泊スペースとなります。宿泊スペースはドミトリースタイルで2段ベッドが5つとダイヤル式のロッカーがありました。

 ドミトリー内は23時で消灯となるので、夜更かししたい人は共有スペースでくつろぐことが出来ます。

宿泊スペースには2段ベッドとダイヤル式ロッカーが並ぶ

 ちなみにこちらのゲストハウスから10分ほど歩いたところに、飛騨高山のソウルフード・新井こう平うどんがあります。朝早くからやってて、濃い味のスープがとても美味しいのでぜひこちらのお店も併せてどうぞ。

飛騨高山のソウルフード、新井こう平うどん

 総評:とても綺麗なゲストハウスです。チェックインの時に、併設のカフェの割引券ももらえるのでコーヒーも併せてどうぞ。チェックイン後はうどんでモーニングもおすすめです。

金沢家 @石川県金沢市

  国立工芸館で見たい展示があったので、金沢まで行ってきました。今回は車での旅行だったので、金沢駅から少々距離があるこちらのホステルをご紹介いたします。

 ・施設名:金沢家

 ・住所:石川県金沢市高尾南

 ・チェックイン/アウト:14:00-25:00/10:00

 ・料金(5/27-28宿泊、筆者Hotels.com予約):3,900円/泊

 ・館内設備:シャワースペース、シューズボックス、ロッカー、アメニティなど

 ・室内設備:テレビ、コンセント×1

 

 JR金沢駅から車で約30分ほど。石川県道22号線沿いを小松方面から金沢方面へ走っていると左手にこちらのホステルが見えてきます。

金沢家

 こちらのホステル、入り口を入ってすぐがフロントと宿泊スペースになっております。フロントには基本的に店員さんはいないのですが、入り口の暗証番号は予約すると事前にショートメールで送られてきます。

写真奥に見えるのがフロント。手前にはカプセルの宿泊スペースが並びます

 入室して一瞬、どこが自分のスペースなんだろう。と戸惑いますが、ロッカーと宿泊スペースには付箋で自分の名前が記してありました。ここら辺、ショートメールで一緒に送ってもらえたら便利だったなーと、ふと思います。

 ホステルの共用設備としてはシャワースペースやトイレは当然完備されております。今回、シャワーは使わなかったのでレビューできませんが、トイレはとても綺麗で掃除が行き届いておりました。洗顔スペースはとても簡易的で、小さな洗面台が1つに折り畳みのミラーがあるだけでした。

 室内の設備もとても平均的。全体的に、必要最小限の設備を揃えてあるホステルだという印象を受けました。

室内のスペース。テレビも備えてます。

 館内の設備を紹介し終わったところでこのホステルの一番いいところを最後に紹介します。それはなんと言っても駐車場が無料のところ!旅行は公共交通でなく車でしたいよ。って方には、これはすごくありがたいのではないでしょうか。

 

 

 総評:私としては珍しく車で訪れたホステルです。設備があまりにも最小限すぎるところではありますが、駐車場も無料で車での旅行者におすすめの宿です!!

トップエッジホステル @東京都高円寺

 投稿ご無沙汰しております。。。先日、東京新宿に落語を見に行ったのですが、その日にまさかの台風襲来の憂き目に遭いました。。。帰宅難民になった私が、名古屋に帰れなくなり急遽確保した都内一、いや、日本一自由なゲストハウスをご紹介します。

 ・施設名:トップエッジホステル 高円寺

 ・住所:杉並区高円寺南2-21-7

 ・チェックイン/アウト:15:00-27:00/14:30

 ・料金(9/24-25宿泊、筆者Hotels.com予約):3,168円/泊

 ・館内設備:バー、シャワースペース、キッチン用品など

 ・室内設備:冷蔵庫、デスクライト、ミニ扇風機、コンセント×2など

 

  JR高円寺駅の南口を抜けて賑やかな商店街を歩いていると、商店街の中に待ち構えてくれているのが、こちらのトップエッジホステルです。

ホステル外観。高円寺の街並みにマッチしてます。

 1Fはバースペースになっていて、宿泊フロアは2Fから上です。宿泊予約をするとホステルからメールが送られてくるので、そちらで宿泊フロアを確認します。なんとなんと、このホステル、チェックインの手続きが特にありませんでした。これでいいんか!?とも思いますが、ホステルから送られてくるメールに宿泊フロアの暗証キーも書かれているのでこれでいいのかもしれません。これもある意味省エネ化、時代の流れかもしれません。

 宿泊フロアの中もなかなかにフリーダム。一部屋に3つの2段ベッドがありますが、そのどこで寝ても構わないというのです。なんと優しい!なんとフリーダム!!

部屋の様子。スタンダードなベッド配置です。

 こちらのホステル、歯ブラシ以外は全てありますと謳っています。これも嘘ではありません。こちらのホステル、ほんとになんでも揃ってます。調理用具も一式揃ってます。無料貸し出しタオルもあります。洗面台には何故か電卓もあります。ドライヤーは嬉しい嬉しいDyson製です。

備品の充実具合が際立ってました

 そんな満ち足りて自由だった滞在時間も終わりを迎えていざチェックアウトです。チェックアウト時間もゆっくりまったりの14:30までです。最後のチェックアウトも特に手続きなく、半分空いた正面玄関から外に出るだけでした。良い滞在でしたさようなら!!

 

 総評:なんでもあるホステルです。なんでもの中には”自由”も含まれてます。東京の西側で安いホステルを探してる人はぜひ寄ってみては?

The Millennials 福岡 @福岡市博多区中洲

私は東海地方に住んでいるのですが、セントレアから福岡空港まではLCCの航空券がだいぶお得な値段で売られています。そこで九州地方を旅行する際には、(目的地が福岡でなくても)よく福岡を拠点にします。今回は博多のおしゃれなホテル、「The Millennials 福岡」のご紹介です。

 ・施設名:The Millennials 福岡

 ・住所:福岡市博多区中洲 5-2-18

 ・チェックイン/アウト:15:00-24:00/10:00

 ・料金(8/8-9宿泊、筆者Hotels.com予約):2,217円/泊

 ・館内設備:バー、シャワースペース、フリービール(17:30〜18:30)、フリーコーヒーなど

 ・室内設備:プライベートボックス、操作用iPod、コンセント×2など

 

ホテル外観 2,000円台で泊まれるとは思えない

 福岡は博多の繁華街、中洲のど真ん中にこちらのホテルがあります。こちらは世にも珍しい「Hotel in Hotel」という形式で、The Liblyというホテルのワンフロアを別業態のホテルとして営業しております。

 こちらのホテル、その名の通りミレニアル世代をターゲットとしているだけあり、各所に「映え」を意識したスタイリッシュなホテルとなっています。

とにかくお洒落なフロントスペース

 さらに宿泊スペースには1台のソファベッドが置かれてありますが、ベッドのリクライニング、スペースの照明など様々なことを備え付けのiPodで操作できます。なんとスタイリッシュ!!ベッドはソファベッドと侮る勿れ。フカフカで寝心地満点です!

ソファベッドは寝心地抜群

 博多といえば言わずと知れたグルメの街。博多のグルメといえば一番有名なのは豚骨ラーメンでしょう。こちらのホテルから目と鼻の先に、あの、一蘭の総本店があります。どこでも美味しい味が食べれるチェーン店ですが、やっぱり本場の、しかも総本店で食べる豚骨ラーメンは満足度◎ですよね〜

 

 総評:博多のど真ん中、とにかくスタイリッシュなホテルでした。ミレニアル世代にも、違う世代にもおすすめのホテルです!!

ビジネスホテルあかねや @愛媛県松山市

今回は、四国一周旅行の際に利用した「ビジネスホテルあかねや」を紹介します。JR松山駅から徒歩すぐのところにあり、ビジネスホテルの最上階がドミトリールームになっています。基本情報はこちら。

 ・施設名:ビジネスホテルあかねや

 ・住所:愛媛県松山市大手町2-9-17

 ・チェックイン/アウト:15:00-24:00/10:00

 ・料金(7/16-17宿泊、筆者Hotels.com予約):3,000円/泊

 ・館内設備:レンタサイクル、無料マッサージ機など

 ・室内設備:シャワースペース、100円返還型コインロッカー、コンセント×2など

 

ホテル外観

 四国最大の都市、松山市の玄関口、JR松山駅を降りて地下道を渡るとすぐに、こちらのホテルに辿り着くことができます。外観はごく普通のよくある地方のビジネスホテルですが、こちらの最上階がドミトリールームとして改装されております。

 最上階・7階の一室まるまるがドミトリールームになっていて、同じ室内に2段ベッドが3台、シャワールームが2部屋、共用テレビが1台備えられています。他にも、大型のコインロッカーが無料で利用でき、大きなカバンを持った旅行者でも安心してホテルを利用することができます。

 こちらのホテルは一般的なホステルと違って共用スペースなどは設置されていないので明確に消灯時間が設置されています。夜11時以降は室内で灯りをつけることはできないので注意してください。

ドミトリールーム内部

100円玉返還式のコインロッカー

 他にもこのホテル、1階ロビーに無料マッサージチェアやレンタサイクルがあったり、道後温泉の割引券がロビーで売られていたりして面白かったです。私はチェックアウト時間の関係で食べることはできなかったのですが、朝食も非常に美味しそうでした。

無料のマッサージチェア

 あとはあとは、ホテルに安く泊まりたいけど、大きいお風呂でゆっくりと旅の疲れを癒したい。って人も多いと思います。このホテル、なんと道の向かい側にスーパー銭湯があります。「喜助の湯」という名のこの銭湯ですが、お風呂の種類も豊富だし、漫画も読み放題だし、サウナにも力を入れているので超オススメです!!

 

 総評:松山駅前の痒いところに手が届きまくるビジネスホテル。道後温泉や大街道など観光拠点へは市電を使わないと行きづらいですが、JR駅に近いので移動の拠点には最適です!!

トリップ&スリープホステル @名古屋市大須

今日ご紹介するのは、名古屋市大須の「トリップ&スリープホステル」です。名古屋市営地下鉄 上前津駅から徒歩で5分ほどの位置にある落ち着いたホステルです。基本情報はこちら。

 ・施設名:トリップ&スリープホステル

 ・住所:愛知県名古屋市中区大須3-27-29

 ・チェックイン/アウト:15:00-22:00/10:00

 ・料金(6/10-11宿泊、筆者Hotels.com予約):2,456円/泊

 ・館内設備:シャワースペースなど

 ・室内設備:プライベートボックス、コンセント×2など

ホステル外観

 名古屋市大須にあるホステルの紹介です。ふだん私は東海圏に住んでいるため、名古屋のホステルに泊まることは滅多にないのですが、今回は諸用があり宿泊させていただきました。

 このホステルの特徴はなんと言ってもその立地の良さです。大須商店街の中に位置しており、大須観音や三輪神社と言った、大須の観光地も目と鼻の先にあります。また、名古屋の中心地・栄へ行くのも徒歩圏内なので、ここに宿泊しながら名古屋観光を楽しむことができます。

大須商店街

 ホステル内は設備が必要最低限にまとめられている感じでシンプルで使いやすかったです。シンプルとはいっても、共有スペースには地元大須の観光案内やフリーペーパーが置かれていて、大須散策には非常に助かります。

ホステル内観

 総評:名古屋の主要観光エリア、栄や大須からほど近いこちらのホステル。シンプルで過ごしやすいのもホステル初心者には◎ 名古屋観光の際にはぜひご利用を!!

FOCUS KURAMAE @東京都蔵前

今日ご紹介するのは、東京都台東区蔵前の「FOCUS KURAMAE」です。都営地下鉄 蔵前駅から徒歩で5分ほどの位置にあるカフェバーも併設されたホステルです。基本情報はこちら。

 ・施設名:FOCUS KURAMAE

 ・住所:東京都台東区蔵前 4-21-2

 ・チェックイン/アウト:15:00-23:00/10:00

 ・料金(6/5-6宿泊、筆者Hotels.com予約):1,512円/泊

 ・館内設備:シャワースペース、ランドリー、併設のカフェアンドバーなど

 ・室内設備:プライベートボックス、耳栓、コンセント×2など

ホステル外観

 今回は野球観戦で東京に行った際に宿泊させてもらったホステルのご紹介です。東京で宿泊料の安い宿は大体東側の下町エリアに集中しているのですが、今回宿泊したホステルは東京のブルックリンこと蔵前に位置しています。

 大通りから1つ奥まったところにあるこちらのホステルは以前はカメラ工場だった土地に建てられています。「写真」がコンセプトになっていて、館内のレイアウトには「写真」を意識したものが見られます。(FOCUSっていう名前もそこから来ているですね。)5階建てで、1階はカフェバー兼共有スペース、2〜5階は宿泊スペースになっていて、2階は女性専用フロアです。

1F 共有スペース

宿泊フロア

 こちらのホステスも以前札幌で泊まったホステルと同様にスマートフォンを使ってのスマートチェックイン方式でした。最近はこの形式が主流になってるんですかね?チェックインを済ませると施設や宿泊ルームの入り口のテンキーが書かれたカードをもらうことができます。夜間にスタッフさんがいなくなった後はこちらの番号を確認して入館します。

 

 こちらの施設、設備的には他のホステルと比較して特殊なところはあまりないですが、館内が清潔でおしゃれなところは素晴らしいです。後はなんと言っても東京で1泊2,000以下で泊まれたのはデカすぎますね。蔵前はカフェや飲食店も充実してて、隅田川沿いを



歩いているだけで楽しい街ですし、浅草や上野にも徒歩で行けちゃう範囲内にあるのでここを拠点に下町散策をするのにもってこいなホステルです。

 あと、私は利用しなかったのですが、カメラの貸出サービスや、割安の月泊まりプランなどもあるみたいですので、気になる方はぜひご利用してみてください。

 総評:上野や浅草にも近く、下町散策の拠点にはぴったりの宿です。周囲の治安や客層も落ち着いている感じなので、ゆっくりと滞在することもできる宿です!!